この記事では、高橋ダン流のポートフォリオを作る際におすすめのサイト・アプリ・ツールのご紹介と、簡単な使い方の説明をしていきます。
高橋ダンさんがおすすめする商品でポートフォリオを組もうとすると、いろいろな商品が入り組んでポートフォリオ全体が把握しずらいなんてことはありませんか?
例えば、「ゴールドのETFはコモディティの分類なのに、証券会社のポートフォリオ上では株のETFと一緒になってしまって、何にどのくらいの割合で投資しているのかわかりずらい」など。
そんな悩みを解決するのが、investing.com(インベスティング・ドットコム)です。
インベスティング・ドットコムを利用すれば、自分が今現在、株・債権・コモディティにどのくらいの割合で投資しているのか常に把握できるようになります。
investing.comとは
investing.comとは国際的な金融・投資などの情報を取り扱っている、投資総合サイトです。外国籍のサイトなのでパっと見あやしいですが、世界的な投資サイトですので安心して利用できます。
今回は、investing.comが無料で提供している、ポートフォリオ機能を使って、高橋ダン流ポートフォリオを管理していきます。
WEBサイト:こちら
investing.comをオススメする理由
- アメリカ株・日本株・投資信託(日本籍)・香港株・ビットコインなど幅広い商品に対応している
- 無料で使える
- リアルタイムで株価反映
- WEB版とアプリを同期できる
investing.comなら高橋ダンさんがおすすめするほとんどの投資商品に対応していますので、「買った商品が登録できない!」なんてことはほとんどありません。
無料でここまで幅広く対応しているサイトは他に見当たりませんでした。
investing.comの微妙な所
- 証券会社と連動していないので、手入力がする必要がある
- 取引するたびに手入力が必要
証券会社と自動で連携されるツールがたくさんある中「手入力なんて面倒くさいからパス!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、自動入力のツールはゴールドのETFを株のETFと認識してしまいますので、株・債権・コモディティの割合を正確に把握するには手入力で登録していく必要があります。
大変そうに思われるかもしれませんが、私の場合、初期のポートフォリオの設定(現在保有している商品の入力)にかかった時間は30分ほどでした。
一度、現資産を入力し終われば、その後は取引した時だけの入力になりますので、思ったほど面倒でもなかったです。むしろちょっと楽しかったです。
investing.comで高橋ダン式のポートフォリオを作る方法
ポートフォリオを作る手順
①investing.comに無料で会員登録する
②新しいポートフォリオを追加する
③加えたい銘柄の詳細を入力する
④完成
investing.comのポートフォリオを使った感想
今までなんとなく把握していた資産が明確化され、どこにどれくらい投資しているのかしっかり把握できるようになりました。
私の場合、資産に対して日本株の割合が高すぎることが分かったので、日本株を売り、代わりに新興国のETFを購入しました。
当たり前の話ですが、資産をきちんと把握していないと、リバランスもローテーションもできませんよね。
少し手間ではありましたが、やってよかったなーと思ってます。